Rickie Lee Jones
Discography
サーモン・オン・エクスポジション・ブルバード
1.Nobody Knows My Name(♪)
2.Gethsemane
3.Falling Up(♪)
4.Lamp Of The Body
5.It Hurts
6.Where I Like It Best
7.Tried To Be A Man(♪)
8.Circle In The Sand(♪)
9.Donkey Ride
10.7th Day
11.Elvis Cadillac
12.Road To Emmaus
13.I Was There
¥2500(税込) 品番:LBCY-318
解説:五十嵐 正
『はたして何が生まれるのか、誰にもまったく見当がつかなかった。歌詞は存在していなかったし、初めて聴く曲に合わせて歌うのだ。そして彼女が歌いだした・・・。リッキーが<ノーバディ・ノウズ・マイ・ネイム>となる曲を歌い終わったとき、誰もが唖然として声が出なかったという。リッキー自身も感情をすべて注ぎ込んだのだろう、歌い終わってもしばらく目を閉じて動かなかった。』(五十嵐氏の解説より抜粋)
友人の映像作家リー・カンテロンのアイデアを発端に、エリオット・スミス、ベックなどのプロデューサー、ロブ・シュナフを迎えて完成した本作では、キリストの残した「言葉」を現代に見出そうというスピリチュアルなテーマに挑んだリッキー・リー・ジョーンズ。特筆すべきは、(01) Nobody Knows My Name, (06) Where I Like it Best、(09) Donkey Ride (13) I Was There など4曲が彼女の即興で生まれた歌ということだろう。
ファースト・シングルとなる“Falling Up”、エルヴィス・プレスリーにインスパイアされて書かれたという“Elvis Cadillac”、酔いどれ仲間でもある親友トム・ウェイツの作風を感じさせる“Tried to be a Man”、どこかルー・リード的な“Circle in the Sand”など、興味深いナンバーを多数収録。
Profile
1954年11月8日生まれ。両親が2人とも孤児院出身という複雑な家庭環境で育つ。10代で家出をしロスへ。バーのウェイトレスなどをしながら、音楽活動をつづけ、そこで生涯の友人となるトム・ウェイツやチャック・Dと出会う。3人で共同生活していたその頃の飲んだくれ生活から、後にレコーディングされる数々の歌が生まれる。その中の1曲「イージー・マネー」がリトル・フィートのローウェル・ジョージに取り上げられ、一躍新進のソングライターとして注目される。1979年にデビュー・アルバム『浪漫』を発表。友人のチャック・Dのことを歌った名曲「恋するチャック」が大ヒットし、アルバムも全米3位を記録。その年のグラミー賞で最優秀新人賞を獲得。その後もコンスタントにアルバムを発表しつづけ、どれも高い評価を得ている。



